1日3食しっかり食べましょうと、子どもの頃から教えられます。
3食きっちり食べて調子が良いという人は、そのままの習慣で良いと思います。
しかしながら、昼食後にとても眠くなりパフォーマンスが落ちたり、夕食後うたた寝をして夜の睡眠が浅くなってしまったり、そういった場合には食事を見直すことも大切です。
あなたも、食事のリズムについて考えてみませんか?
1日2食、1日1食、もしかするとあなたに最適なリズムは3食きっちりではないかもしれません。
ピッタリの食事リズムを知り、ビジネスのパフォーマンスを最大化しましょう!
昼食後にいつも眠くなるあなたへ
昼食後に必ず眠くなる、私自身にも会社員時代にそんな経験があります。
頭がボーっとして、集中力を欠き、会議があると必ずウトウト。。典型的なダメパターンですね。
私と同じように、昼食後の眠気が日常になっている方は見直しをすると良い結果になるかもしれません!
食べ方を見直してみる
こういった食べ方をしていませんか?
- ラーメン&チャーハンのセット
- 牛丼大盛り
- うどん大盛り
炭水化物って美味しいんですよね(^^)/
食べているときに幸せを感じますし、食後の満腹感もかなり気分が良いですよね。笑
とはいえ、炭水化物を大量に摂取しすぎることで、血糖値が急激に上昇します。
そして、時間差でインシュリン効果によって今度は血糖値が急降下。。
ランチ後の気だるさや強烈な眠気は、血糖値の急上昇&急降下が原因となっているわけです。
ビジネスパフォーマンスを最大化するためにも、まずはできる範囲から食事を見直す選択をしてみましょう。
- ラーメン + サラダにしてみる
- 牛丼並盛りにしてみる
- うどん小 + 野菜系の小鉢にしてみる
これだけでも、午後のパフォーマンスに変化を感じることができれば大成功ですね(^^♪
ランチを食べないという選択肢もかなりおススメ♪
ランチを食べることが当たり前の習慣になっている方にとっては、慣れるまで空腹で大変かもしれませんが、午後の眠気防止は勿論のこと思わぬ副産物も得られるのでおススメです!
- 満腹よりも空腹の方が集中力が増す!
- 空腹との戦いは、眠気や気だるさとの戦いよりもラクに感じるはず
- ランチタイムが丸ごと自分の時間になる!
- 昼寝をすることで午後のパフォーマンス更に向上!
- 自己投資として読書や学びの時間に充てることも!
- 鬱陶しい同僚や先輩との食事時間という無駄を削減できるかも!
私自身が会社員の頃にランチを食べないという選択をし、上記全てを経験しています(^^♪
午後のパフォーマンスアップはかなり体感することができましたし、時間が丸ごと手に入るのは本当に最高!
あなたも明日から〝ランチを食べない〟という検証をしてみてはいかがですか?
朝食は万人にとって必要なのか?
朝食についても考えてみる価値があると私は思います。
子どもの頃、親や先生から『朝ご飯をしっかり食べないと良いスタートが切れない』と言われます。
果たして本当にそうでしょうか?
少なくとも私個人としては、朝は食べずに水分をしっかり摂るくらいの方がよほどパフォーマンスが良いです。
朝食を準備する時間も面倒だし、わざわざ食べに行くのも混む時間帯だから嫌だし、なにより食べると眠くなるんですよね。
朝しっかり食べないと空腹で動けない、という方はそのまま食べるスタイルで良いと思います。
ですが、食べる日もあれば食べない日もあるという方は、パフォーマンスを検証してみると良いかもしれません(^^♪
体調面はもちろんのこと、メンタル的な部分、時間の余裕も含めて、実験ですよ。
寝ている間に汗をかいているので、水分はきっちり摂ることは大切ですが、必ずしも万人にとって朝食は必須ではないと私自身の実体験から思います。
あなたはどうでしょうか?
是非一度、ご自身で試してみて、パフォーマンスの変化を比べてみてくださいね。
寝る前のドカ食いは百害あって一利なし
眠る直前~3時間以内くらいに夕食を大量に摂っているとしたらかなり最悪のケースです。
せっかく睡眠を取って、脳疲労も肉体的な疲労もリセットしようとしているのに、台無しになります!
消化&吸収にエネルギーを奪われることで、良質な睡眠の妨げになる。
即ち、翌朝にスッキリと起きられなかったり、十分に疲れが取れていないと感じることに。
パフォーマンスの低下としては多くの方が経験していることでしょう。
若いうちは身体も元気で体力が有り余っているので、大きな低下を実感することは少ないかもしれませんが、40歳が近づいてきたらもうかなり堪えるはず。。
私自身も40歳手前ですが、寝る前の食事は確実に翌朝の体調不良に繋がります!
家族団らんで夕食を摂ることは素晴らしいことですし、夕食ならではの楽しみがあることも事実。
大切なのは、睡眠とのバランスを意識すること。
もう寝る時間が迫っているのなら、食べない方が何倍も健康的です。
早い時間に帰宅し、時間に余裕を持って食べられるのであればそれは良いことですが、仕事が忙しくて帰宅が深夜になるのなら見直しましょう。
夕方に軽食を摂り、帰宅後はそのまま眠る。翌朝にしっかり食べる。
こちらのスタイルの方が体調はかなり良いと思います。
まとめ
- ランチ後に眠くなる人は要注意
- 血糖値の急上昇&急降下による強烈な眠気
- 食事量を減らしたり、メニューを一部変えるなどの工夫をしてみる
- あまりにも眠いようであればランチを抜いてみる
- 朝食は万人にとって必要不可欠とは限らない
- 子どもの頃から言われている常識を疑ってみる
- 大切なのは自分自身の体調、食べない方が体調が良いタイプの人もいる
- 食べないにしても、寝る前に水分をしっかり摂ることは必要
- 眠る直前のドカ食いは最悪、睡眠の質を著しく落とす
- 翌日のパフォーマンスが最悪の状態から始まることを防ごう
- 深夜に帰宅ならば食べずに寝る、夕方の軽食や翌日の朝食で補う
- あなたにピッタリの食事スタイルを見つけよう