起業準備中から進めないあなたへ|完璧を目指しすぎていませんか?

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起業して成功をつかみたいと思っているのに、周りと比較して自信を無くしたり、楽な環境に流されてズルズルと先延ばしにしたりと、起業準備中のまま先へ進めない人はけっこう多いです。

あなたも、同じような状況に陥っていませんか?

そんなあなた、実はかなり真面目で優秀であり「完璧主義者」なんだと思います!

知識もきっと豊富だと思いますし、勉強熱心な部分も多いでしょうから、準備中から進めないのは本当に勿体ないかも……。

ポイントを押さえて、はじめの一歩を踏み出しましょう!

目次

「まずはやってみる」という意識に変えてみよう

完璧主義が悪いことだとは思いませんが、完璧にこだわりすぎるが故に動けないとしたら、成果はゼロです。

会社勤めをしていても、とても優秀な大学を卒業していて頭も良いのに、仕事が遅い人の特徴として多かった共通点がやはり「完璧主義」であるという点でした。

一方、完璧を求めすぎることなく「まずはやってみる」というスタンスで行動する人は成果に繋がることが多いです。

私自身の経験としても、とりあえずやってみて、問題点が生じたらその都度修正をしたり、学んでいくという姿勢に切り替えてから成果は大幅にアップしています。

イメージとしては、子どもの頃のゲーム!!

「説明書をじっくり読んでからゲームををする」よりも、「とりあえずプレイしてやりながら覚えていく」

方が圧倒的に上達が早いと思いませんか?

100点を目指さなくて良いし、そもそも自分自身が100点だと思っていてもお客様が感じる点数は低いかもしれません。

だからこそ、完璧にこだわることなく、見切り発車で動いてしまう方が結果的に良いのです。

もしも今、完璧にこだわるが故に動けていないのだとしたら、その基準を緩めてみる。

「これくらいでまずはやってみるか!」くらいのイメージでいきましょう。

知識を学ぶだけよりも、実際にやってみることは上達の速度が段違い!

会社員をしていると「研修」という名目で、会議室に詰め込まれてのお勉強会があります。

あなたも、一度や二度は経験ありませんか?

私は前職でExcelの研修を受けて、ちょっと複雑な関数やピボットテーブルの使い方などを学んだ経験がありますが、学ぶ行為だけで「完璧」に辿り着くことは無理です。

○○という方法があるんだな、くらいの理解力で実際にやってみる方が何倍も効率が良いです!

実際にやってみて躓く、壁にぶち当たる。

そのタイミングで、再度学びながら実践していく、こうして身についた経験値は忘れませんから。

起業をするとなれば尚更、分からないことや判断に迷うことは何度も何度も起きます。

その都度、必要な情報を仕入れたり、経験豊富な方に教えていただいたり、外注してその仕事ぶりを見て学んだり、こうして前に進んでいくことがとても大切!

早く上達するためにも、とにかくやりながら学んでいきましょう。

前に進みながら修正を重ねることも大切

まずはやってみる、という姿勢はとても大切なポイントですが、何も考えずに進み続けるのは注意が必要。

常に考えること。

客観的に分析して「お客様が本当に求めていること」に近づけていく。

まずやってみた時点では30点や50点で良いけれど、最終的には「お客様」が求める100点に近づける努力を怠らない。

修正しながら進むか、ただ突っ走るだけか、とても大きな違いとなって現れてきます!

修正を間違えないためのコツは以下のような部分を押さえておくことです。

  • 最終的に達成したいゴールを明確にしておく
  • 誰に向けて、何を提供するのか。その結果、どうなってもらいたいのか
  • なぜ、あなたはその商品やサービスを提供するのか

大枠のイメージが固まっていれば、修正を大きく間違えることはありません。

とても大切なポイントなので、必ず意識しておいてくださいね。

今日からできる『小さなアクション』をまず始めてみよう

さて、起業準備中から前に進めていないあなたへ。

「まずやってみる」という意識で、今日から動いてみませんか?

人間は、いきなりの大きな変化を嫌う性質があるので、無理なくスタートできるところから。

小さな、とても小さなアクションを起こしてみる。

まずは知人に勧めてみるもよし、SNSで商品やサービスを告知してみるもよし、ココナラなどで売ってみるもよし。

できることは必ずあります!

待っていても始まらない、スタートの決意をして小さな一歩を踏み出せるのは、あなたの気持ちひとつ。

精神的なプレッシャーを感じないくらいのことからでOK。

まとまった時間を確保しなくても、ストレスなく取り掛かれることからでOK。

価値ある第一歩を、今日から、スタートしてみてください。

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